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お盆のイメージ
お盆のイメージ
お盆のイメージ

服部茂樹商店について

偲ぶ心に、灯りを燈す日。

蝉時雨、風鈴の音、
時折、響く大人達の笑い声。

色とりどりの盆提灯が並び、
厳かな雰囲気の中、手を合わせる。
故人の思い出話に花が咲き、
ふと、そばにいるような気持ちになる。

お盆はご先祖供養というだけではなく、
残された人々の心を整えるための
大切な家族の行事なのではないでしょうか。

服部茂樹商店」は三代に渡り
八女の伝統技術を
継承する職人とともに
盆提灯」を作り続けて参りました。

どんなに時代が変わっても
人が人を想い、
大切な人を「偲ぶ心」は
今も昔も、変わりはありません。

これからも人々の心に灯りを燈す
八女盆提灯」をお届けして参ります。

国指定伝統的工芸品 八女盆提灯

八女盆提灯のイメージ

脈々と継承される
八女盆提灯の技

奈良時代より現存する大円寺、
行基が建立したという光明寺など、
福岡県八女地方には、
多くの寺々が点在しており、
古くから信仰心の強い土地柄でした。

さらに筑後川と矢部川に挟まれ自然に恵まれ、
手漉き和紙の産業も盛んであったことから、
江戸時代後期に提灯づくりが
始まったといわれています。

木台職人、竹ひご職人、張り師、絵師、塗り師と
多くの匠の手から生み出される、八女盆提灯。

その灯りは絶えることなく今に受け継がれています。

八女盆提灯のイメージ
八女盆提灯のイメージ
お盆のイメージ

伝統美の中に、
新しい風を吹き込む。

大切な人へ、想いが届きますように。
職人たちの技と心が伝わりますように。
今の暮らしにも合う灯りであるように。

ひとつ一つの提灯に願いを込めて、
私たち「樹峰」は、
懐かしくも新しい「八女盆提灯」をご提案しています。

美しいお盆の風景をこれからも、ずっと。

服部 潤

私たちは昭和26年に開業し、三代に渡り八女の地で盆提灯づくりに取り組んで参りました。元来、仏壇の前に親戚や近親者からいただいた盆提灯を並べて飾るもの。家族や親戚が集まり故人を偲び、ご先祖さまや家族に感謝する文化は、日本に生きる素晴らしい文化です。

時代や生活スタイルが変わりお盆の行事が簡素化されても、家族や親戚が集い、故人の思い出話に花を咲かせる、お盆の穏やかな団欒の風景を子どもたちとも共有していきたい。お盆という貴重な文化を守るために、今後もスタッフ一同、心を一つにして盆提灯づくりに邁進して参ります。

三代目社長 服部潤
服部茂樹商店
創立

昭和26年9月 /
平成3年3月5日(株式会社設立)

資本金

3,000万円

事業内容

盆提灯の卸売業、製造業

代表者

服部 潤

従業員数

20名

八女の景色

服部茂樹商店

834-0025 福岡県八女市大字祈祷院368
Tel 0943-24-4638/Fax 0943-24-5718
ショールームのイメージ ショールームのイメージ

明るさ、美しさ、手ざわりを
実際にお確かめいただくために。

お盆文化の伝え手である販売者さまには、
心から良いと思っていただけるものだけを販売していただきたい。
そんな想いから、樹峰の取り扱いをご検討いただいている
販売者さま向けのショールームをご用意しました。

実際に樹峰の盆提灯を手に取り、
樹峰の灯りを体感していただければと願っています。
完全予約制です。事前にお問い合わせください。