日本の伝統文化を継承し、
お盆の風景を伝えるために。
これまで服部茂樹商店は、
盆提灯の産地である八女で
三代の長きに渡り
「盆提灯」を作り続けてきました。
10年先、100年先の未来に、
この技術と文化を伝えていく
私たちの使命に共鳴し、
共に歩んでくれる仲間を求めています。
採用情報
文化継承とは、
変わらずに守ること、
変わらずに変わり続けること。
福岡県八女市の八女提灯そして岐阜県岐阜市の岐阜提灯が、
全国の提灯生産量の大半を占めています。
服部茂樹商店は、そんな二大産地の一つである八女で三代に渡り、
盆提灯づくりに取り組んできました。
日本のお盆(特に初盆)に各家庭に飾られる盆提灯を製造し、
全国の販売店へ卸す。それが私たちの主な仕事です。
伝統工芸品というと昔と同じものを作り続けるイメージがあるかもしれませんが、
変わらずに守り続ける部分と革新していく部分とその両輪がなくては成立しません。
弊社では社員一人ひとりの気づきや新しい発想を大切にしています。
これまでも慣習や固定概念に囚われずに斬新なアイデアを取り入れ、
他にはない提灯や新しい絵柄を開発することで、「今」の暮らしに寄り添った盆提灯を作ってきました。




「これなら、毎年あの人のために
飾ってあげられる」
そう言っていただける
盆提灯をつくるために。
新しいものを作るときに大切なことは、目的を間違えないことです。
販路拡大や売上も意識すべきことではありますが、
私たちが最も大切にすべきことは「盆提灯」の存在意義そのものを見失わないこと。
盆提灯には背景があり、そこには大切な人を想う気持ちがあります。
その気持ちに応えられる盆提灯を作ること。
「これなら、毎年あの人のために飾ってあげられる」
そう言って喜ばれる盆提灯をお届けすること。
それこそが、私たちの最大の目的です。

そのためにはチームワークが重要になってきます。
職人たちへの敬意、販売代理店とのコミュニケーションも欠かせません。
社内では企画から製造、検品、販促に至るまで、
スタッフ全員が意見を交わし、心を一つにして取り組みます。
そこに上下の垣根はありません。
時代と共に風習は簡素化し伝統を継ぐことは容易ではありませんが、
その分、やりがいのある仕事です。
日本の伝統文化を一緒に担ってくれる方を募集します。






